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空き家放置が危険な理由|6つのリスクと売却のタイミング

🏠【結論】使う予定のない空き家は、早めに手放すのがいちばんの防衛策です。

空き家は、放置するほど「防犯」「安全」「お金」「責任」のリスクが積み重なっていきます。

この記事では、6つのリスクと、売却を急ぎたい理由を整理します。

リスク① 不法侵入・空き巣・放火などの犯罪

ネクスウィルが全国の30〜60代600人に行った調査では、空き家の犯罪リスクとして「不法侵入」が327人で最多、「空き巣被害(残置物や金属類の盗難)」が251人、「破損箇所からの不審者侵入や不審火(放火)」が218人と続きました。 re-port

空き家が犯罪の標的になりやすいことを「知らない」と答えた人は34.3%。被害に遭った、または親族や近隣から話を聞いた・目撃した人は13.5%にのぼります。 re-port

人の出入りがなく、郵便物がたまり、庭が荒れた家は「誰も見ていない家」だと思われやすいのです。

不動産会社に売却を依頼し、お預かりした家は不動産会社が管理を致します。弊社では庭の除草剤撒きや草木のメンテナンス、定期清掃や換気を行います。

リスク② 老朽化・倒壊・災害時の被害

人が住まない家は、換気されず湿気がこもり、雨漏りやシロアリ、カビが進みます。

福島県は地震・台風・積雪のどれも無縁ではありません。2021年・2022年の福島県沖地震や2019年の東日本台風のような災害が起きたとき、傷んだ空き家は屋根材の落下やブロック塀の倒壊で、通行人や隣家に被害を出すおそれがあります。

冬場は水道管の凍結・破裂も心配です。

リスク③ 害獣・害虫・雑草・悪臭

ハクビシンやネズミの住みつき、ハチの巣、庭木や雑草の越境、ごみの不法投棄。どれも近隣トラブルの火種になります。

「実家だから」という気持ちがあっても、ご近所にとっては迷惑な存在になってしまうことがあります。

リスク④ 固定資産税が上がる可能性

空き家の土地は、建物があることで固定資産税が軽減されています(住宅用地特例)。小規模住宅用地(200㎡まで)は6分の1、それを超える部分は3分の1に軽減されています。 Meigifumei-kyoyu-lawyer

ところが2023年12月の法改正で、「特定空家」の手前の状態である「管理不全空家」も対象に加わりました。

管理不全空家として勧告を受けると、住宅用地特例が解除されます。指導の段階で改善すれば特例は外れませんが、放置して勧告まで進むと税負担が一気に重くなります。

2024年度に管理不全空家として勧告を受けたのは全国で378件でした。「うちは大丈夫」と思っていても、他人事ではなくなってきています。

リスク⑤ 所有者としての法的責任

空き家が原因で他人にけがをさせたり、物を壊したりした場合、所有者が損害賠償責任を問われることがあります(民法717条の工作物責任)。

火災保険も、空き家になると条件が変わったり、補償の対象外になったりすることがあるので、契約内容の確認が欠かせません。

また、2024年4月から相続登記が義務化されました。相続した実家を放置したままにすると、登記の面でもリスクを抱えることになります。

リスク⑥ 資産価値の低下と「売りにくさ」

築年数が進むほど建物の価値は下がり、傷みがひどくなれば修繕費用もかさみます。

名義変更が済んでいない、相続人が複数で意見がまとまらない、といった状況が長引くと、売りたくても売れない事態になりがちです。

✅【売却を急ぎたい理由】3,000万円特別控除には期限がある

相続した空き家を売るときには、譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例があります。ただし、期限と条件があります。

  • 適用期限は令和9年(2027年)12月31日までです。
  • 売却期限は「相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日」までです。
  • 昭和56年5月31日以前に建築された戸建てで、マンションなどの区分所有建物は対象外です。
  • 相続人が3人以上の場合、控除の上限は2,000万円に縮小されます。
  • 譲渡後に買主が耐震改修や取り壊しを行う場合も、翌年2月15日までに完了すれば対象になります(契約書への明記が必要)。

適用には市区町村の確認書も必要なので、準備には時間がかかります。制度の期限を考えても、動き出しは早いほど有利です。

空き家の売却→こう動きましょう

  1. 建物の状態と相続登記の状況を確認する
  2. 相続開始日から売却期限を逆算する
  3. 不動産会社に査定を依頼する(仲介と買取の両方を比較)

築年数が古くても、傷みがあっても、残置物が多くても、そのまま買い取ってもらえる方法があります。まずはお気軽にご相談ください。

❓よくある質問(FAQ)

Q. 遠方に住んでいて、管理に通えません。
A. 管理代行サービスの利用も手ですが、費用が続きます。使う予定がなければ、売却で管理の負担ごと手放すほうが、長い目で見て楽になることが多いです。アイム不動産に売却をご依頼いただいた場合は、庭の除草剤撒きや草木のメンテナンス、定期清掃や換気を無料で行います。

Q. 古い家でも売れますか?
A. 売れます。解体せず「古家付き土地」として売る方法や、不動産会社による買取もあります。状態を見て最適な方法をご提案します。

Q. 空き家の状態でも3,000万円控除は使えますか?
A. 要件を満たせば使えます。旧耐震の戸建てなど条件があるため、事前に税務署や税理士へ確認してください。

Q. 相続人が複数で話がまとまっていません。
A. 共有のままだと売却も管理も動かなくなりがちです。早めに話し合いを始めるのがおすすめです。相続人の内の誰かが始めるだろうと思っているうちは話が進みません。率先して話し合いのきっかけを作ることを心掛けてみましょう。

🌟売却・不動産査定のご依頼はこちらへご連絡ください。🌟

アイム不動産株式会社

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【この記事を書いた人】本社 津嶋