こんにちは!アイム不動産です。
今回は利府町の不動産売買について話をしたいと思います。
利府町(りふちょう)は、宮城県の中部に位置しており、宮城郡に属する町です。
仙台都市圏に属しており、都市計画区域では仙塩広域都市計画区域に含まれます。
仙塩広域都市計画区域とは、宮城県の仙台市を中心とした地域を対象に、
都市計画法に基づき都市計画区域マスタープランを定める広域的な都市づくりの
基本的な方針が示された区域の事です。
因みに仙塩区域とは、仙台市と塩竃市から一文字ずつ取った地域名で、
仙台市、塩竃市、多賀城市、名取市、岩沼市、泉市などを含む地域を指します。
利府町は、仙台市の北東に隣接しており、
JR東北本線利府線や宮城県道8号仙台松島線(利府街道)によって
仙台市都心部と繋がっており、仙台都市圏の中では新興のベッドタウンとなっており、
令和2年の国勢調査によると仙台市への通勤率は41.7%と多くの人が仙台市で働いております。
2025年8月1日の推定人口は、35,017人であり、ピークの2015年の35,835人よりは減ってはいますが、
他の自治体に比べると減少割合は低いと言えます。
利府町の地価推移は上昇傾向にあり、2025年は昨年比で8.62%も上昇しました。
坪単価は約26万円なります。
しかし、隣の仙台市も地価が上昇傾向にあり、
2025年の坪単価は約121万円と利府町の4倍~5倍の土地の値段になっております。
結果、仙台市のベッドタウンとして、仙台に家を買えない人が、
利府町に家を買って仙台市に通勤しているという人が多いのです。
利府町の不動産は買い時?売り時?
利府町は、仙台市へのアクセスも良く、自然環境の豊かさや、商業施設の充実、生活環境の整備など、
子育て世代だけではなく幅広い世代が住みやすく、人気のあるエリアです。
また、仙台市と比べても不動産が安い為に、比較検討した結果、利府町に住む人もおります。
1時間以上かけて仙台市に通勤していた人が、不動産が高い仙台ではなく、
通勤が15分ぐらいで、かつ不動産が安い利府町に住むという例もありますので、
利府町の不動産は買い時だとも言えます。
仙台市の家を売却して、利府町の家を買う?
先ほども説明しましたが、今や仙台市の土地の上昇が凄く、
仙台市に住みたくても住めない人も多くいます。
ただ、以前から仙台市に持ち家として住んでいた人が、今の家を売却して、
仙台市よりも安い近隣エリアに住むという例もあります。
理由は様々ですが、『子供が独立して、老人2人では今の家は広すぎる』という場合や、
老後資金を作る為に、今の仙台市の家を売却して、安い隣町の利府町などの家を買って、
余ったお金を老後資金に充てるという人もいます。
利府町の空き家を売りたい?
両親が利府町に住んでいて、子世帯が仙台市に住んでいるというパターンや、
片親が利府町に住んでいて、子世帯が東京などの首都圏に住んでいるというパターンがあります。
そのような場合に、利府町に住んでいる親が年老いて亡くなってしまうと、
実家である家が空き家になってしまいます。
隣町である仙台市に住んでいれば、時々家の掃除や庭の手入れなどに来ることも可能ですが、
東京などの首都圏に引越ししてしまっている場合には、
そう簡単に実家のチェックに行くこともできなくなります。
また、親の遺品整理や、庭の手入れやゴミ処理などに時間と労力を使う余裕がない人も多くおります。
そんな時には、不動産買取専門店であるアイム不動産に、不動産査定を依頼してみては如何でしょうか?
当社は、空き家などの荷物やゴミなどが家の中に残っていても不動産査定をして、
現金でスピード買取をすることができる専門会社です。
当社の営業エリアは、仙台市、利府町、富谷市、多賀城市、七ヶ浜町、塩竃市、
名取市、岩沼市、柴田町、大河原町、亘理町となります。
※営業エリア外でも近隣であれば対応が出来る場合もございます。
不動産の売買、仲介をしますので、お気軽にお問合せ下さい。
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