今回のおススメの本は『人間失格』(著者:太宰治氏)です(^^)/
あまりにも有名な作品ですので、読んでない人の方が少ないかもしれません。
本の表紙は現代風な漫画チックな人物描写ですが、中身はしっかりと
昭和初期風です!
太宰治自身のことについて書かれており、氏は女性にモテる美男子だったんだな・・・
との印象です。
人間失格のゆえんは、自身の意見をしっかりと相手に伝えられず 段々と自己嫌悪に陥り
アル中になってしまったから・・・。であります。
八方美人の立場を維持できなかったから のようです。
生き方の哲学を考えるに勉強になりますのでおススメの1冊です(^^)/
【この記事を書いた人】本社 芳賀